こんにちは!
カウンセラー ミイです。
今回も根本裕幸師匠主催のココロノマルシェのご相談に回答していきます。
よろしくお願いします。
今回のご相談、母と娘の癒着がテーマでは?
私も母と癒着がありました。
母と癒着していると、とても苦しいんです。
その感情が少しでも、軽くなるようにと願って回答します。
ご相談内容
*
【回答はこちらから】
しーいさん。
初めまして。
ご相談ありがとうございます。
根本裕幸師匠のお弟子3期卒業生。
こじれた心をほどくお手伝いをしている
カウンセラー ミイです。
しーいさん。
しいさんは、母親思いでお母さん大好きですね。
お母さんに彼との同棲のこと、喜んでもらいたいっていう自分の気持ちより
お母さんの心を傷つけたっていうことで、自分のこころを痛めているんですね。優しいですね。
また、「拙い文章になりました」と私たちカウンセラーへの心使い。ありがとうございます。
しーさんは、愛の深い人だと思いました。
その愛情深さは、お母さんから受け継がれたものじゃないかなあ?と。
愛情深いおかあさんのことです。
きっと、おかあさん自身も、しーいさんに
「昔のこと後悔していて、少しでも関係がよくなればと思って色々努力してきたけど、あんたたちが全然許してくれてないことが分かって、もうどうたらいいのかわからない。お母さんをやめたい」
っていったことを後悔しているんじゃないですかね?
で、素直に謝れず
「早く同棲して家でて、こんな家帰って来ない方がいいよ」っていう強がりになっているのです。
素直に言えばいいのにって思いますよね?
愛情深い方って、自分が悪いっていう気持ちが強いから謝れないんです。素直に謝ったら、自分の悪さを責めらるような気持ちになってしまうからです。
しーいさんのお母さんが、笑顔になれないのは、しーさんのせいではなくておかあさん自身が自分でせめてしまっているからなのです。そのことで、しーいさんを心から祝福出来ない状況になっています。
しーいさん。
そんなこと言われても信じられないですよね?
しーいさんが、お母さんを傷つけたことで、同じようにお母さんも苦しんでいるんです。
一般的には、自分が苦しんでいるとき、相手も同じ感情で苦しんでいます。
*
しーいさん。
お母さんを傷つけてつらい気持ちになっていますが、
まずは、おかあさんの心情を理解することがポイントとなります。
しーさんは実家くらしですよね。
しーさんが家を出ていくとなると、お母さんどういう気持ちになると思いますか?
私も実家を出て、1人で関西にくるときには、母に反対されました。それでも、私自身の夢やしたいことを叶えるために、反対を押し切りました。母は、何十年もいっじょに暮らしてきた私がいなくなることが、とてもさみしかったみたいです。
*母は、離れてからも、電話をしてきてました。
なので、しーさんのお母さんも同じ気持ちなんじゃないかなって。
娘の幸せはうれしい反面、寂しさもあるものです。
しーさんも、
友達とか同僚とかの結婚や出世転勤など、幸せを祝ってあげたいけど、今までみたいにそばにいてもらえなくて、さみしくなるなって思ったことありますよね?
しーさんのお母さんも今はそんな気持ちになっていて、素直に寂しくなるなって言えないだけなんじゃないかと私は思います。
*
しーさん。
彼との同棲を躊躇する必要はありません。
お母さんのためにも、しーさん自身の幸せをつかみませんか?
1歩を踏み出せそうにないときには、しーさんのこころにアプローチした方がよいです。
母娘って、根本裕幸師匠曰く癒着になっていることが多いんです。
もしかしたら、しーさんも癒着してしまっているかもしれません。
癒着って、罪悪感や無価値観などが影響しているといわれています。
そうすると、自分で何とかするってことは、かなりハードルが高いです。
そして、自分では気づきにくいんです。
伴走者(カウンセラー)がいるとやりやすくなります。
もし、私のセッションにきたら、子どものころからの母親とのエピソードや母親への思い(やってもらいたかったこと、してもらってうれしかったこと)などを聞き、癒着を軽くするとようにアプローチしていきたいです。
おすすめ本
『「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本』
私も母と癒着していました。
私の場合は、母を笑顔にできなかった罪悪感、母の期待を背負ってました。
それを手放ししましたことで、気持ちが軽くなり自分らしく生きらるようになりました。
この文章にささったかたは、私のセッションへどうぞ。
申し込みのハードルが高い方は、まずは問い合わせを。(無料です。)
こじれた心ほどくお手伝いします。
カウンセラー ミイでした。
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