【根本裕幸師匠の本の感想】ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本

日記

愛豊な皆様。こんにちは!

自分らしさを探している頑張り屋さんを応援しています。

心理カウンセラー ミイです。

元看護師+現産業保健師をしてます。話を聞くのは得意です。

根本裕幸師匠の新作「ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本」を読んだ感想です。

*本の1部を引用しています。

ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本」(清流出版)

本の冒頭に書いてある

・自分のことを分かってくれる人なんていないと思っている

・人に自分のことを話すのが苦手だ

・恋人も友達もいるけど、少し距離のある関係の方が安心する。

という問いかけに、私は全部当てはまります。

心理学とカウンセリングに出会う前の私は、これらの思いが強かったです。

今は、良くなってきたと思いますが・・・まだまだです。

delicious food with drinks in outdoor cafe
Photo by Rachel Claire on Pexels.com

第1章で、色んな孤独が書かれています。

私の場合は、喪失感がもたらす孤独と本音が分かち合えない、理解されない孤独があるって思っています。

喪失感の孤独は、私は遠距離の彼とお別れをしました。なので、彼がいなくなったことで、寂しい時間が増えたような気がします。この彼との出会いも、関西に出てきて、周りに友達がいない、家族と離れた、って寂しさでがあったからです。

なので、私のなかには喪失感がもたらす孤独があります。

本音が分かち合えない、理解されない孤独は、私は小学生のときに、友達と喧嘩して親に言っても、聞いてもらえず、私が悪いって言われたことがあります。私は、自分の辛いきもちを分かってほしかっただけなのに、話しても理解されなかったという経験があり、それから本音が言えなくなりました。

この心の癖は、今でもあり、これ言ってもなっておもうことは、あんまり言わないことが多いんです。

我慢が限界になり、納得いかなくなってしまうので、私はこれをやめていけるようにカウンセリングを受け始めました。*(ヤタカウンセラー)のカウンセリングを受けています。

この寂しさって、「自分とのつながりがきれた時」に感じるものだそうです。

私も言われました。

私の場合は、心の中の小さい私が傷つきが大きくって、自分とつながれない状態だそうです。

皆さんもあると思うんです。

例えば、私のように失恋したばかりだと、楽しそうなカップルを見たら、なんだか腹が立ったりと嫌な気分が増幅していきませんか。いつもなら、楽しそうなカップルを見ても微笑ましいだけなのにって思うのにって。

これは、自分の心の内にあるものを外の世界に打ち出してい見ているのです。

こんな風に、寂しさがもたらす心の現象を細かく、事例を混ぜて説明してあります。

説明のあとは、寂しさを癒すレッスンとして、いろんな方法が書いてあります。

その方法を1つ1つしていったら、寂しさを癒すにつながっていきます。

a romantic setting in the bathroom
Photo by Taryn Elliott on Pexels.com

この寂しさを癒すレッスンで私がしたことがあることを1つご紹介します。

最近、行ったのは「愛を受け取るレッスン」です。

これは、今までの人生を振り返り「あなたのことを愛してくれた人」を思い出して、その人が自分にしてくれたことを受け取るってことをします。

ここでいう「愛してくれた人」というのは、家族や友達など深い関係ではなく、旅先などで出会った人も含めます。

私も人生半分すぎました。なので、色んな人に出会ってきています。

私が出会った人々は

香港で、地下鉄のチケット買いかたが分からないときに、助けてくれた日本語ができたイギリス系男性。

私のたどたどしい英語を理解しようとしてくれた海外の人々。

ニコニコして話かけてきた人。

バスの停留所で自分の話をしてきた女性。

自分の話をいろいろ話してくれた患者さん。

わが娘のようにかわいがってくれた患者さん達。

大変ねって言って、看護師を手伝ってきれた患者さんの家族達。

2時間という遠距離なのに、会いに来てくれた元彼。

書いていくと、すっごくありがたいし、あたたかさを感じ、涙があふれでてきました。

これを強化するには、感謝の手紙を書くと良いそうです。

stack of love wooden blocks
Photo by Ylanite Koppens on Pexels.com

最後の章では、自己充足を得るってことについて書いてあります。

自己充足とは、自分自分にあたえるって意識で実践することだそうです。

私は、恋愛では寂しくて、この自分自身に与えるってことができにくくなってしまいます。依存傾向になってしまうんですね。相手が一緒にいないと、幸せって感じられないってことです。(あ~あ、やっちまった。泣)

依存傾向が悪いわけではなくて、その傾向をつかむってことが大事ですからね。

本の感想から逸脱してしまいました。失礼しました。

自己充足から、1つご紹介します。

「自分が笑顔になれることをする」ってことを、実践していきましょう。

皆さん。自分がどうしたら笑顔になれるか、いくつくらい知っていますか?

できることをするって感覚でいいです。

例えば、コーヒーを飲む。カフェでゆっくりする。ペットショップに行って、犬や猫をみる。甘いものを食べる。お酒を飲む。自然の中に散歩にいく。海を見に行く。旅行の計画をする。映画を鑑賞する。マッサージをうけにいく

などなどです。

ここに書いた例は、私が好きなことですが、皆さんの好きなこと、笑顔になれることを探してみてくださいね。

見つからないってときは、親友や同僚、カウンセラーなどと一緒に探すと良いかもです。

読書感想になったか???ですが、本を買ってワークをして、幸せあげあげしましょう。

読んでいただき、ありがとうございました。

ミイでした。

心の傷が癒えたら、カウンセリング募集をします。

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