【ココロノマルシェご相談】私は何ができるんやろか

ココロノマルシェの相談回答

こんにちは!

ココロを紐解きます。

カウンセラー ミイです。

寒い1週間ですね。今朝も凍り付く寒さでした。

みなさん、体調どうですか?風邪などひいてませんか?

コロナ感染症が増えているので、体調管理に気を付けたいですね。

今回もココロノマルシェの相談文にお答えしていきます。

私は何ができるんやろか | ココロノマルシェ (cocoro-marche.com)

ご相談文

この歳になったにもかかわらず 恥ずかしい話ですが、ふと我に帰ったのです。 自分に飛び抜けて優れたものもなく 57歳まできました。 昔の自分を知れば何かわかってくるかもと思い考えてはみたものの、、 子供のころ何が好きで、一体私はどんなこどもやったんやろかと思っても頭に浮かばずでした。 なんもないやんと思ったら寂しさと情けなさで胸が一杯になりました。 これからも続いていく人生に私は何が必要なんやろう。 趣味とかも何も見つけられない人に対してかける言葉はありますか? 何かご忠告を仰ぎたいです。 他力本願な自分、他人の意見を聞いてばかりで、親の顔色を見ながら育った結果、こんな自分になったのかとまた思ってしまうのです。ほんとに情けない大人でしょ??😹

ご相談ありがとうございます。

カウンセラー ミイとお申します。

よろしくお願いします。

以後お見知りおきを。

出来ていることを見つけませんか?

はっきり言います。情けない大人だとは思いません。

優れたものがないといけないんでしょうか?

たかちゃんさんは、自分のこと大切にしていますか?大切にしていないから、自分のこと「なんにもないやん」って思えるんです。

ないよりはあるを見つけませんか?

まずは、たかちゃんさんがどういう風に出来ないって思っていることをしることが大事です。

出来ないことって、たかちゃんさんにとって、どういうことが出来ないことなんでしょうかね。当たり前にできていることをみれていないんじゃないかと思うのです。

当たり前にやっている事とは、日々の日常の暮らしの中にあります。

例えば、毎日起きて、支度をして仕事へ出かけてますよね。仕事へ行く時、ご飯食べて着替えていくと思うんです。身支度をするときに、自分で出来ているか出来てないかって確認していますか?多分、いつものことなので、出来ているのが当たり前で気づいてないと思うんです。

でも、子どものころは、親に手伝ってもらった時代があると思います。それが、いつの間にか一人で全部出来るようになった。出来るようになって当たり前になったので、出来ない時代のこと忘れているんです。気づいていますか?

たかちゃんさんの出来るって基準が高いのかなって私は思うんです。

例えば、毎日歩きますよね。この時、毎日1日1万歩を目標に掲げたとします。忙しく時間がとれず、毎日1万歩が歩けなかった。毎日1万歩目標達成できなかったことを、たかちゃんさんは出来なかったっていってませんか?

目標達成できないと、出来ていないと思ってしまう人もいます。

たかちゃんさんは、どうですかね?

でも、毎日ではないけど、週に2~3回とか週末は歩けたとか、っていうのも出来ていることになるんじゃないでしょうか?また、1万歩は無理でも、3千歩とか5千歩歩いたなら、歩いたっていうことは変わりないんじゃないですかね?どうですか。

もじ、たかちゃんさんが、目標に達成できていないことで、出来なかったことにしては、ご自身を大切にしていないことになってしまいます。そうすると、虚しいし悲しいし寂しい思いが募ってしまいます。今、そういう状態なのかなって私は思いました。

そこで、今まで、やってきたこと(経験)をリストにしてみて欲しんです。そのときのポイントは、失敗もりっぱな経験です。経験したことをリストしてみましょう。

優れていないものにも魅力はあるもの

もう1つ気になった言葉

優れてたものってなんですか?

優れているから魅力になるって思ってませんかね??

私が思う優れたものって、賞をもらったり、似顔絵でいうとそっくりに書いて絵とかです。完成度が高いものです。たかちゃんさんも同じですか?違ったら、ごめんなさい。

完成度の高いものを目指すって、難しいって私は思います。それが魅力になるなら、優れていないことに落ち込んじゃいそうです。

優れたものを完成させることを目指すって意気込みは大事かもしれませんが、完成って思った瞬間に、完成できてないことを探し始めてしまいます。そうすると、完成しなくなってしまいます。いつまでもできない状態になってしまいます。たかちゃんさん、それをしていたら何だか、自分がみじめになってしまいそうです。

私は完璧主義なところがあって、完成度高い、文章の上手いブログとかを目指していました。こういったほうが良いのか気になってしまい、ブログがまとまらず書けない状態になりました。何が言いたかったのか、何を伝えたいのかが自分で分かんなくなってしまいました。

惨め、悲しい、虚しさなどいろんな思いになって(泣)。

情報発信するために始めたブログ。やめたくない、続けたい、それには、やはり楽しいが1番だなって、思ったんです。

目標低くして、ブログ書き上げることとしています。またブログをかけたことに、自分ですご~い、かけたって自分褒めするようにしました。

そうすると、ブログの文章のうまさは求めることが少なくなりました。ブログを書き上げることができました。ブログ書けない=出来ないって嘆くことが少なくなりました。

たかちゃんさんも、これを目指しませんか?目標は低くて良いんです。

聞いた話ですが、昔の建築物ではわざと不完全な完成にしてあるそうです。そのことで、わびさびが出て見栄えがよくなるそうです。

なので、優れていないのは、けっしてNGじゃないです。

人って必ず、得て不得手があります。不得手のところは、他人に頼むことや助けてもらうことができます。頼まれた人は、あなたの役にたったとうれしくなります。人を喜ばすことになるんです。たかちゃんさんも、家族や友人を手伝って、うれしかったことありませんか?

たかちゃんさんの優れていないってのは、不得意なところなのかね?

そうならば、不得意なところを、他の同僚や家族、友人たちにやってもらったりすることで、喜ばすことが出来ます。不得意なことが、たかちゃんさんの魅力になっていて、しゃーないなって思って、それがたかちゃんさんらしさになるんです。

全て優れている人がいたら、近寄りがたくないですか?優れていないから、愛嬌になるんです。

もし、そういうこと悩んだら、カウンセラーを頼ってみてほしいです。たかちゃんさんの魅力を引き出してくれます。

私で良ければ、お手伝いします。問い合わせは無料です。

カウンセラー ミイでした。

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