【会社内のご相談】お金がたまりません~不安と恐れでお金があることに気づいていません。

elderly woman writing her diary while smiling カウンセリング
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愛溢れる皆様

こんにちは!

根本裕幸師匠主催、お弟子3期生卒。

心理カウンセラー ミイです。

元看護師+現産業保健師しています。

産業保健師をしているといろんなご相談があります。

最近は、頻回にご相談がありませんが、ちょくちょく相談には乗っています。

で、産業保健師として、1番長い面談をしている人の相談内容から

ちょっと振替りをしてみます。

japanese lucky coin cat
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前に、はてなブログに書いたものカウンセリングしてた人のことです。

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このKさんのご相談は、お金が足りないってことでした。

この時、私はKさんのお話から、お金が無くなる不安(恐れ)が強いってことが分かりました。

当時の私は、この不安を解消するために、給料明細・小遣い帳などを見せてもらい、

一緒にどうやったら節約できるのかってことを考えました。

色々節約する方法をアドバイスしましたが、不安は解消されませんでした。

今、その面談を振り返ると、Kさんは、お金が減ることばかり見ていて、あるってことに意識がいっていないってことに、私は気づきました。

そうお金が無くなる不安が強かったんです。

お金の観念ですね。Kさんのお金の観念については、こんなことが考えられます。

お金を使ったら無くなってしまうもの

お金がなくなったら、生活が出来なくなってしまうこと。

お金は欲しいときにない、薄情なもの。

もし、こんな人が友達だったら、とっても嫌じゃないですか?

私なら、信用できないかもしれません。

Kさんも、お金が減ってもなんとかなるって、信用できなかったんでしょうね。

私は、Kさんの親子関係を聞きました。不安を抱える人って、親子関係を紐解くことが必要だからです。

Kさんは、親子関係が複雑で・・・高校くらいから1人で暮らしていたそうです。

Kさん自身が、父親にも母親に、自分の気持ちを分かってもらった気持ちがいっぱいでした。

このKさんの親への気持ちを、数年かけて聞いています。

今の私なら、もう少し深堀りしているかもしれませんが、

この時の私はKさんの気持ちを聞くのが、いっぱいいっぱいでした。

心理カウンセリングするならば、

お金に対して、どういう風に思っているのか?

過去の親子関係を振り返り、両親に言いたいこと、してもらいことを聞いていきたいです。

子どものころに、Kさんが受けた心の傷と感情を癒せるようにしていきたいなって思います。

面談業務の1部を、書いてみました。

私の弱みは、伝える力が低いこと。

文章読んでいて、分かりにくいことがあるかと思います。

質問がある人はこちらからどうぞ。

読んでいただきまして、ありがとうございます。

ミイでした。

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