愛豊かな皆様。
ようこそ。癒しの場、ココロのオアシスへ
生きづらい私から生きやすい私になってきた
心理カウンセラー ミイです。
あ~あ。行動制限がかかりそう。
関西も蔓延防止になちゃったな~~ってぼやいている私です。
今回も、根本裕幸師匠主催のココロノマルシェへのご相談に回答していきます。
ご相談者さんは、本当の自分に戻ってきたのに、自分を直すべきなのか悩んでいる様子。
そのまんまで大丈夫だよ~~って言いたい。
怒られます – ココロノマルシェ (cocoro-marche.com)
【ご相談文】
怒られます
あこのんさん
はじめまして。私は昔から周囲の人を苛立たせることが多いです。
幼少期はおとなし過ぎて周囲を困惑させ、小中では真面目な反面、人が言わないことをぽろっと言う癖からいじめられ、反省して好かれる人になる努力をして友達もできました。
ただ最近、自分軸を学んで本来の自己を解放しようとするほど、昔の困った自分が復活する感覚で、思ったことをはっきり言いすぎる癖が暴発し、怒られたり、周囲との小さなトラブルが絶えません。また、人の本心を言い当てすぎてキレられたりもよくします。
自分の怒りも、コントロールしつつではありますが結構素直に相手に伝えてしまい、角が立つとか言われます。(それでうまくいくこともあるのですが)
昔の友達とも疎遠です。
こちらが誘う担当だったのをある時からやめたら、関係がどんどん切れました。
自分の気質を直すべきか、別の方面に何か伸ばすべきなのか、方向性に迷っています。
やり方が間違っているのかもと思ったり。
アラフィフなのにまだ迷子な感じです苦笑 大人というより、純真な子どもに戻ってしまった感じもします。
次のステップへのヒントがいただければ嬉しいです。
他の方の相談もいつも楽しく拝見しています。
【回答はこちらから】
あこのんさん。
初めまして、ミイです。
ご相談ありがとうございます。
>他の方の相談もいつも楽しく拝見しています。
ありがとうございます。
とっても嬉しいです。
さて、あこのんさんのご相談文を拝読させていただきました。
私からの答えは、そのまんまで良いんじゃないってことです。
なぜ、そのままで良いのかを私なりに説明しますね。
理由1.自分軸を学んで本来の自己を解放しているから
あこのんさん。
そのままでいい理由その1は、
>自分軸を学んで本来の自己を解放しよう
しているからです。
昔の
>人が言わないことをぽろっと言う癖からいじめられ
っていう傷ついた心(エゴ)がうずいて
> 昔の友達とも疎遠です。
こちらが誘う担当だったのをある時からやめたら、関係がどんどん切れました。
っていう状況から、これで良いの?って疑問になっていると思われます。
昔の心の傷って、2度と傷つきたくない思いもあり、
良い変化でも、変化しないほうが傷くリスクが少ないから、自分の変化にストップがかかります。
>怒られたり、周囲との小さなトラブルが絶えません。
という事態を招いているんじゃなかと。
なので、自分軸になって、順調にステップを踏んでいるから、エゴがあこのんさんの心を傷つけないようにストップかけている出来事なので、ステップは順調って思って進みましょう。
理由2.エゴは変化を嫌うもの
あこのんさん。
さっきも書きましたけど、エゴ=傷ついた心って変化を嫌うものなんです。
例えば、なんか合わない友達がいても、子ども時代に友達と疎遠になって、寂しい思いをした。寂しさを感じることで、心が傷ついたら、もう2度寂しい思いをしたくないので、なんか合わなくても、自分らしさを我慢します。
で、合わない友達と疎遠にしていこうとすると、寂しいって心がそれでいいの?って、自分らしさをおさえたほうが寂しくないよねって、思い始めるんです。
自分らしさという変化よりも、寂しいっていう心の傷がうずき変化を嫌がります。
あこのんさんも、そんな感じになっているんじゃないですかね???
そして、
>純真な子どもに戻ってしまった感じ
っていうのが、とっても自分らしいんじゃないですか??
あんのんさん。
迷う必要はありません。
順調なんです。
変化するときには、いろんなことが起こりやすいんです。
そのままのステップを進みましょう。
あこのんさん。
ステップアップをすすむにつれ、心の傷がストップをかけてしまうことがあります。
進みが上手くいかないな~~っておもったら、カウンセリング受け時です。
カウンセリングをすることで、昔の心の傷をいやすことができます。
傷ついた心と向き合うって、心にしてはとっても嫌なこと。
一人だとしんどいけど、カウンセラーとなら乗り越えやすくなります。
自分軸も学び、自分らしくなってきたあこのんさんなら、
きっと過去の自分と向き合うことが出来き、あこのんさんらしい人生を歩むことが出来るでしょう。
子どもみたいな無邪気なあこのんさんになれる、自分らしさを応援しています。
読んでいただきまして、ありがとうございます。
ミイでした。
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