愛豊な皆様。こんにちは!
自分らしさを探している頑張り屋さんを応援しています。
心理カウンセラー ミイです。
元看護師+現産業保健師をしてます。話を聞くのは得意です。
今回は、根本裕幸師匠主催のココロノマルシェに回答していきます。
婚約破棄した彼を忘れないって、嘆いている相談者さん。私は、相談者さんが悲しんでいるのは、彼を愛していた証拠。素敵(は~と)。愛していた彼を、すぐに忘れられる人なんていないって私は思います。
ただ、その悲しみで自分責めをしているのは自分がかわいそうです。その苦しさが軽くなるように、自分を大切にするってことについて回答を書いていきます。
【ご相談】
婚約していた彼が忘れられない
まるさん
半年ほど前に婚約していた彼に別れを告げられました。
籍を入れる前に同居をしようという事で引っ越しをしたのですが
同居は彼のお母さんとも一緒で、私はお母さんがいる事でかなりストレスが溜まっていたようです。
言葉にして伝えられたわけでもなく、意地悪をされた訳でもないですが
お母さんにいつも監視されているようで、何事も完璧にしなければいけない、というような思い込みに押しつぶされそうになり、それを彼にぶつけてしまっていたようです。
それに耐えられなくなった彼が別れを告げてきたのですが、私の我慢の対象が彼ではなくお母さんだった事から、彼を好きな気持ちがなかなか抜けず、ずっと心に鉛を抱えているようで、苦しいです。
彼を苦しめてしまった自分も嫌ですし、こういう自分も嫌で、何とか考えないようにするのですが、思い出しては涙が出てきてしまいます。
【ミイからの回答】
まるさん
はじめまして、ミイです。
ご相談ありがとうございます。
まるさん。
婚約破棄って、とっても辛い状況ですね。悲しいですよね。
辛いと体調悪くなることがあるのですが、体調大丈夫ですか?
もし、体調等が良い状態ではなかったら、ゆっくりしましょう。
まるさんは
>彼を苦しめてしまった自分も嫌
と、自分に原因があるって思われているんですよね。
ってことは、まるさんは
彼を責めない、心が広くて強い女性なんだと私は思います。
愛情深いってことなんです。
愛情深いまるさんと
一緒にいられた彼はとても幸せだったんじゃないですかね。
幸せだったから、彼も婚約したし同棲したんです。
愛情深いまるさんだから、自分より相手優先になってしまうんですね。
なので、まるさん自身を大切にすることが大事なのかなって私は思います。
なので、まるさんへのアドバイスとして
彼にしてきたことで、自分の愛を受け取りましょう。
彼への感謝状を書いてみましょう。
ということを書いていきます。
よろしくお願いします。
もし、やっていて辛くなったら進まなくて大丈夫ですからね。
彼にしてきたことで、自分の愛を受け取りましょう
まるさん
ご相談文拝読していて思ったことを言います。
まるさんの相談文には
まるさんが悪かったこと中心に書かれています。
まるさん、
>お母さんにいつも監視されているようで、何事も完璧にしなければいけない、というような思い込みに押しつぶされそうになり
という自分の心の状態が本当に悪かったのでしょうか?
私は、そのときのまるさんの心の状態が悪いとは思いません。
だって、義母になる彼のお母さんとくらしていれば、いつも見られているようで緊張をしますよね。良い嫁だなって思われたいですよね。
良い嫁になりたいから、「完璧にしない」とって思い込みがおきるのも、当然なのかなって私は思うからです。
でも、まるさん。
義母に緊張したり完璧にしたりしたのは誰のためですか?
私は、愛する彼のためにまるさんがしたことだと思うんですね。
まるさん
彼と一緒に暮らしていたとき、
まるさんが彼と彼のおかあさんにしてあげてたことがあるはずです。
例えば、家事を頑張ったとか、笑顔でいるようにしたとか、
彼や彼の母の意見を尊重したとか、
良い嫁になるために言葉使いを気を付けたりとか、自分磨きをしたとか
いっぱいしてあげたことがあるはずです。
辛いかもしれないけど、彼との同居生活でしてきたことを振り返ってみませんか?
まるさん
>こんな自分が嫌って
と自分をこれ以上せめるのはやめましょう。
そして、自分がした愛を見てみましょうね。
彼への感謝状を書いてみましょう。
まるさん
>私の我慢の対象が彼ではなくお母さんだった事から、彼を好きな気持ちがなかなか抜けず、ずっと心に鉛を抱えているようで、苦しいです。
と彼に悪い気持ちが書かれています。
これは、罪悪感からくる気持ちなのかなって私は思います。
罪悪感って、自分を悪い存在だと思わせたり、幸せにならないようにしてしまうものなんです。
罪悪感が強いってことは、愛が深いってことでもあるんですね。
まるさん、
元カレのことで苦しくてどうにかしたいってことは、
人が大好きな証拠です。
そして、パートナーシップをもう1度頑張りたいって気持ちがあるんじゃないですかね?
まるさん、自分を幸せにしてみませんか?
彼がほしんじゃ~~って心から叫びませんか?
で、罪悪感を癒すためにも、自分を幸せにするにも、彼へ感謝の手紙を書いてみましょう。
実際に彼に渡さなくても大丈夫です。自分の気持ちを書いてみましょう。
彼にしてもらったこと、一緒に住んでいてうれしかったこと、楽しかった思い出など
手紙にしたためてくださいね。
手紙を書いていると、自分の至らなさや自分の嫌な部分が見えてくるかもしれませんけど、気持ちが軽くなるまでかいてみましょう。書いている途中で、涙がこぼれてくるかもしれませんので、誰もいない部屋などでかかれると良いです。
まるさん。
最後に、
私が気になった言葉があります。
>お母さんにいつも監視されているよう
です。
この感覚って、いつからでしょうか?
まるさんのお母さんにもしていませんでしたか?
彼のお母さんの言動がきになるってことは、
まるさん自身のお母さんとの関係でもしているんじゃないかと私は思いました。
お母さんが過干渉だったり、無関心だったりすると
子どもは母親の顔色みて行動してしまうものです。
そして、大人になっても、その関係を続けてしまうことがあります。
このことで、まるさんが苦しむきっかけになっているんなら、
母親との関係を見ていき、そこを変えていくほうが幸せになる早道だと考えます。
なので、私は実際にカウンセリングを受けにきたなら
親子関係のことを聞いて、根元から変化するアプローチをしていきたいです。
興味があったら、カウンセリングをうけることをお勧めします。
まるさんの幸せを応援しています。
読んでくださり、ありがとうございました。
ミイでした。
カウンセリングは、しばらくお休みしています。
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